下記事にて、とりあえず Docker コンテナ内のコードにアクセスできるようになったのは良しとしましょう。
ところが、デフォルトの設定では、ライブラリ化されたコードは追えません。 例えば、ROS2 で python コードを colcon build してパッケージ名で import すると、それはライブラリ化されてしまっているので、デフォルトでは入れません。
できるだけ追加の設定ファイルを変えたくなかったのですが、一か所だけ変更が必要みたいなので、おとなしく従うことにします。
デバッグと実行から launch.json を作成する
VSCode 左側のメニューから、下図の項目を選択します。
Select Debug Configuration
が表示されたら、Python File
を選択します。
生成される launch.json
を確認します。
justMyCode
のフィールドがデフォルトだと true
なので、false
にします。
{ "name": "Python: Current File", "type": "python", "request": "launch", "program": "${file}", "console": "integratedTerminal", "justMyCode": false, },
これで、縦横無尽にライブラリにステップインできます。