読書やドラマ鑑賞を通じて知った単語をメモするエントリです。気が向いたら更新されます。
慣用句
節を曲げる
読み
セツヲマゲル
曲げる
自分の信念を曲げて人に従う。「―・げずにがんばり抜く」
司直(の手に委ねる)
読み
シチョク(ノテニユダネル)
意味
- 法律によって事の是非・善悪などを裁くことにかかわる役職。裁判官。「司直の手にゆだねる」
- 検察庁。検察官。「司直の手が伸びる」
忌憚のない(意見)
読み
キタンノナイ(イケン)
意味
失礼に当る内容かもしれない、遠慮のない意見。「忌憚」は、遠慮して控えること。「忌憚のない意見をお聞かせ下さい」のように、感想を求める側が用いる表現。
寄らば大樹の陰
読み
ヨラバタイジュノカゲ
意味
身を寄せるならば、大木の下が安全である。同じ頼るならば、勢力のある人のほうがよいというたとえ。
・出典:寄らば大樹の陰(ヨラバタイジュノカゲ)とは - コトバンク
あらまほし
読み
アラマホシキ
意味
望ましい。好ましい。理想的である。
夜の帳が下りる
読み
ヨルノトバリガオリル
曲げる
夜になる。夜になって暗くなるさまを、垂れ絹が下りたことにたとえたもの。
・出典: 夜の帳が下りる(ヨルノトバリガオリル)とは - コトバンク
四字熟語
魑魅魍魎
読み
チミモウリョウ
意味
《「魍魎」は山川・木石の精霊》いろいろな化け物。さまざまな妖怪変化(へんげ)。「魑魅魍魎が跋扈(ばっこ)する」
百鬼夜行
読み
ヒャッキヤコウ・ヒャッキヤギョウ
意味
- いろいろの化け物が夜中に列をなして出歩くこと。ひゃっきやぎょう。
- 得体の知れない人々が奇怪な振る舞いをすること。ひゃっきやぎょう。「百鬼夜行の政財界」