- はじめに
- 分かっている人、頭のいい人の説明は難しくて理解できない
- 学校の勉強に当てはめたケーススタディ
- 勉強でイメージできないなら他の事例に置き換えればいい
- そして、英語でも同じことが起こる→次回へ続く
はじめに
前回は、本カテゴリの「MoriKen流英語道場」を開設したきっかけについて書きました。
素人の私だからこそ、分からない人目線で記事をかけるのではないかと思ったことがきっかけだということを述べました。
ここでは、なぜ英語が苦手だった素人の私が自分の勉強方法を伝えることに価値があると考えたのか?その理由について記述していこうと思います ^^
分かっている人、頭のいい人の説明は難しくて理解できない
結論から言うと、こうです。
から、
と言うことです。もう少し具体的に考えてみましょう。
学校の勉強に当てはめたケーススタディ
こんな経験は無かったでしょうか?
例えば、こんな経験は無いでしょうか?
時は高校時代(中学でもいいです)。勉強が得意ではない自分。宿題の問題がどうしても分からなくて解けない。そんな状況だったとしましょう。
クラスで一番頭のいいAくんに聞いて教えてもらおう!と言うことで質問してみます。ごく日常の風景のように思います。 しかし、これが案外落とし穴だったりするのです。
そう、頭のいい人に聞いても、必ずしもその説明が分かりやすいとは限らないのです。頭の良い人は、自分が簡単に理解できてしまうことが、なぜ他人には理解できないのかが分からなかったり、分からなくて苦しんでいる人の気持ちが理解できなかったりするのです。
だから、説明もスマートに効率的に済まされてしまうのです。専門的な用語はバンバン使ってくるし、説明自体も速すぎたりして、分からないこちらとしてはもう理解が追いつかない。そうなると、
と、なってしまいます。そんな類のこと、誰しも人生で経験したことはあるのではないでしょうか?(ただし、頭のいい人は除く笑。)
良いとか悪いとかではない
これが良いとか悪いとか言っているのではありません。
のと同様に、
ということも起きてしまうのです。
頭のいい人も、決して悪気があるわけではないのでしょう。
不公平に感じることもあるとは思いますが、本質的にはお互い様なところがあるのです。
分からない気持ちが痛いほど分かる
そんな私ですから、
ということを、もううんざりするほど経験をしてきたのです。
学校で授業とか聞いていると、いっつもこう思っていました。
こんな勢いで、頭を抱え続けてきた人間なのです。
だから、説明が難しくてついていけなくなったり、質問することすら恥ずかしくなったりするのです。そんな感情から、どんどん引っ込み思案になってしまう人の気持ちが、本当に痛いほど分かるのです。
勉強でイメージできないなら他の事例に置き換えればいい
スポーツに置き換える
勉強でイメージできない人は、スポーツで置き換えてみたらどうでしょう?
体育の時間にどんなスポーツでもそつなくこなせてしまう人って、クラスに一人や二人いたと思います。運動神経の悪い私がその人に、どうやったらそんなに色々なスポーツができるようになるの?と聞いたことがあります。
う、羨ましい…。こうして私は運動神経の悪いモテナイ男子を貫くこととなったのです…。
テレビゲームに置き換える
テレビゲームでもそうです。私は小さい頃から、格闘、アクション、レーシングなど、色々なゲームを友達とやってきたのですが、全くもってセンスがなく、ほとんど勝ったことがありません。
一方、どんなゲームをやらせて、どのキャラクターを使っても、無敵の強さを誇るような人にその秘訣を聞いても、
と、悲しい回答を頂くことしかできないのです。私だって毎日練習しているのに…。
結局私は万年ぶっちぎりの敗者を貫くことになりました…。
そして、英語でも同じことが起こる→次回へ続く
前置きが長くなりました。今回は一旦ここで区切ります。
言いたいことは、これまで話したことと同じようなことが英語についても起こるんだ!ということなのです。
次回は、私の実体験を交えて、英語についての事例を紹介しながら、素人が英語学習法を紹介する価値について述べていこう思います ^^
次回 ↓ www.moriken254.com