はじめに
昨今のグローバル化により英語の必要性が叫ばれてから久しく、かなり多くの方が英語の勉強に関心を抱いていることは、今更私が申し上げるようなことでは無いと思います (政治的にはややナショナリズム化の気配はありますが、グローバルビジネス自体は今後も無視できないでしょう)。
ビジネスに限らず、プライベートで純粋に国際交流を楽しみたいと思っている方や、海外の大学で留学したいと思っている人もいるでしょう。
更に、必ずしも仕事や生活では必要ではないけど何か勉強したいというモチベーションを満たすために英語の勉強をされる方も多くいらっしゃると思いますので、それら全部をひっくるめて考えると、かなりの割合の日本人が何らかの形で英語に関わっていると言えるのではないでしょうか?
そのように英語の学習について興味を持っている皆様に、少しでもご参考になる情報をご提供できればと思い、「MoriKen流英語道場」という形で記事を書こうと思います。
偉そうに言うけど、おまえどうなの?
私はプロではない
初めに断っておきますが、私は英語教育のプロでも、ビジネスでも英語を使ったタイプの人間でもありません。本当に、どこにでもいるような凡人です。
大体にして、もともと私のTOEICのスコアは400点台だったのです。お世辞にも英語が得意などとは言えないような点数です。
と思ったそこのあなた!正解!!!笑 サボり魔でしたよ♪
プロではない私の英語力
そんなクソみたいな英語力しかなかった私が、学生の頃にふと
と言う阿呆で無謀なことを思い立ち笑、一念発起で英語の勉強を始めたわけです。
スコア
結論としては、一年半ほどの独学の末、TOEICの点数を470から850まで向上させました。同時点で、TOEFL iBTは82でした。
その後一年間の交換留学の末、TOEIC910を取得しました。同時点で、TOEFL iBTは93でした。
英語が苦手なクソ学生でも、このくらいのスコアを獲得することは可能なのです。
会話とライテイング
英会話については、日常会話、専門分野の議論、研究のプレゼンテーション程度であれば、そんなにストレスは感じないレベルです。ライティングについては、考える時間がある分文法の正確性は上がりますが、フォーマルな文書を書く際の語彙力に欠く場面があります。
会話中に単語が出てこないことはありますが、そういうときは簡単な表現を組み合わせることで、多少回りくどくなってでも伝えたいことは伝えることができます。少なくとも、自分の言いたいことが伝えられないことによるストレスは感じません。相手の言っていることが理解できなくてストレスを感じることはあります。
研究については、英語で論文を執筆しています。そこまで抵抗はありません。日本語で書いていいなら楽で嬉しいだけど、英語で書いたほうが良いならまぁ書きますよ、と言った感覚です。ネイティブチェックは必須ですが…笑。
なお、仕事で英語を活用したことはありませんので、ビジネス英語については分かりません。
念のため証拠を
というお叱りを受けると思い、当時勉強したときのスコアシートを証拠として掲載します(少し古くて申し訳ございません)。
ここでスコアを公表しているのは、証拠を挙げることで記事の信頼性を上げることを目的としています。自慢とかする気はないんです。TOEICのスコアなんかで本当に使える英語力が分かるわけではありませんし、人間力が決まるわけでも、そもそもそれが社会貢献につながるか確約できるものでもないのは百も承知です。点数なんてただの飾りだと思っているくらいです。
とは言え、
と思われた方もいらっしゃると思います。その場合は、大変申し訳ございません。そっとブラウザをお閉じ下さい。もっとすごい人は世の中にいっぱいいるので、その方の勉強方法を参考にされて下さい ^^
プロでもないおまえがどんな記事を書くの?
素人にとって有効だった勉強方法
さて、英語の勉強をした当時も、英語を専門にしていたわけではありませんでした。授業がダルくて自主休講して友達に代筆を頼んでしまような、平均以下の意識しかない工学部のクソ学生だった私。
そんなどうしようもない私でも、一年半の勉強でTOEICのスコアを380点向上させるうえで、特に有効だったと思う英語勉強法を記していこうと言うコーナー。それが、「MoriKen流英語道場」です。
と、お叱りを受けるかもしれません。そう思われた方、正しい感想です笑。どうぞ、そっとブラウザを閉じて下さい。
素人ならではのコンセプト
さて、ここでのコンセプトは、
と言うものです。つまり、私がそうだったように英語が苦手でどうすればいいか分からないと悩んでいる人に寄り添った記事を書きたいと思っているのです。
こういうコンセプトで記事を書こうと思ったら、プロじゃない人が書いたほうがいい場合もあると思うのです。
素人だからこそ、英語学習で悩んでいる人目線の情報を提供できるのではないかと思うのです。だから、英語学習法に関する記事を書きたいと思うようになったのです。
そして会場したのが、この「MoriKen流英語道場」なのです。
次回
今回は、本道場を開場するに思い至ったきっかけを述べました。
次回は、プロではない私が英語学習法を紹介するメリット、つまり「そんなことに一体どんな価値があるのか?」について書いていこうと思います ^^
次回 ↓ www.moriken254.com